トリキュラーの避妊効果

トリキュラーヘッダー

ピルはコンドームよりも安定した避妊効果果

避妊と言うとコンドームを使っているという方も結構いますが、正しくコンドームを使った際にも年間約15%の割合で妊娠しているという事実はあまり知られていません。
コンドームは正しく使っているつもりでも、妊娠の危険性をはらんだ手段なのです。なお、性行為の途中からコンドームを使うというのは正しくありません(射精前から精子は放出されているものなのです)。

そのような訳で、安心して性行為ができる避妊効果と言えば、やはりトリキュラーのような低用量ピルという事になります。
低用量ピルは最も安定した避妊手段として、世界中で1億人の女性たちが飲んでいます。

他のピルとの違いは?

ピルの分類としては黄体ホルモンのみ含有しているミニピル、黄体ホルモンと卵胞ホルモンを配合している混合剤ピルに分かれます。
混合剤ピルの中でも最も一般的なものが低用量ピルです。
また、黄体ホルモンとしては避妊をせずに性行為をしてしまった後で飲む緊急避妊薬(アフターピル)もありますが、これは避妊の成功率が85%程になります。

低用量ピルには黄体ホルモン成分の種類により、第一世代、第二世代、第三世代という風に分類されていたりしますが、トリキュラーは第二世代に当たります。また最近では第四世代のピルという物も出てきております(ヤスミン)

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トリキュラーの避妊以外の効果

避妊以外にも、トリキュラーは以下のような効果があります。

  • 生理が軽くなり、生理痛や出血量といった症状を抑えると共に、生理周期を安定させる
    生理痛への効果の詳細
  • 生理前のイライラがなくなる
  • 生理時の出血を抑えられるので、貧血の改善にも
  • 骨や関節の強化(エストロゲンはカルシウムの過剰損失を防ぎます)
  • 肌荒れやニキビの軽減
  • 子宮体ガン、卵巣ガンの予防
  • 子宮内膜症の治癒効果
  • 乳房の良性腫瘍の発生率が下がる

プレ更年期への効果

ここ最近で更年期前の女性にもホルモン減少が起こる『プレ更年期』が増えています。

プレ更年期にはホルモンバランスの乱れによって心身ともに様々な不調が起こります。
トリキュラーのような低用量ピルは、こういったプレ更年期の患者にも処方されます。
前述のように女性ホルモンを補うことにより、プレ更年期でも安定したホルモンバランスを保ち、心身の症状を和らげます。

避妊薬というイメージが強い低用量ピルですが、ストレスによってプレ更年期となった女性からも需要が増えてきています。

トリキュラーは性感染症を防ぐ効果はない

トリキュラーのような経口避妊薬(ピル全般)には、HIVおよび他の性感染症(梅毒、性器ヘルペス、淋病、クラミジア感染症、尖圭コンジローマ等)の感染を防止する効果はありません。
こういった感染症も同時に防ぐには、コンドームとの併用が最も望ましいと言えます。