トリキュラーで太る?

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ピルが体におよぼす作用

太る原因は?

ピルをあまり知らない女性でも、『ピルを飲むと太る』という副作用が一般的に広まっています。
太るから嫌だ、という理由でピルを飲みたがらない女性もいるようです。
実際、女性によってはピル=太るというイメージが先立ってしまい、ピルの事をあまり知らない場合も多い現状です。

女性の体の健康状態を維持するのに、低用量ピルの成分である女性ホルモン(プロゲステロン、エストロゲン)は不可欠なものです。
女性ホルモンの中でも、プロゲステロンは体内の水分を維持したり食欲を増進させる作用があります。

食欲増進はなぜ起こるのか?それは黄体ホルモン(プロゲステロン)の作用によって血糖値が下がってしまい、そのため空腹を感じやすくなります。
体がこの状態で糖質を摂ると血糖値が上がり、糖が体脂肪として蓄積されてしまいます。これが太る大きな理由の一つです。

太る理由が分かれば対策はいくらでも取れます。

空腹感を感じたらどうすればいいのでしょうか?

普通なら「我慢しろ」と言われるかもしれませんが、我慢はよくありません。それがかえってストレスになり食事に依存してしまいかねません。
ですので空腹感を感じたら間食を取る事をおすすめします

間食を摂ってしまうと太ってしまうとお思いかもしれませんが、必ずしもそうではありません。どういう物を間食するかで結果は大きく変わります。

では何がいい間食で、何が悪い間食なのでしょうか?

何を間食に食べるのがいいのかはとても簡単な事です。食物繊維の多い物を間食で摂るのが非常に効果的です。間違ってもスナック菓子やチョコレートなどを食べてしまってはいけません。
食物繊維はご存知のようにダイエットでは必ずと言っていい程語られる、必須の栄養素です。
食物繊維には簡単にまとめても以下のような効果が期待できます。

  1. 腸内環境を整える
  2. 脂肪の吸引を抑える
  3. 血糖値を急上昇させない

ダイエットに関係してきそうな効果だけを挙げましたが、それ以外にもプラスの効果が期待できる栄養素なのはすでに周知の事実かと思います。
以上の点から、食物繊維が豊富でかつダイエットにも効果がある間食として「アーモンド」がとてもいい間食だと思います。
他にもドライフルーツやポップコーン、干し柿など色々あると思いますのでご自分の好きな物で食物繊維の多い物を探すといいでしょう。 そして、これはピルによる太る問題とは関係なく、ダイエットとしての内容としても間違いない事ですので覚えておいて損はないでしょう。

ピルで痩せる人もいる

ピルを飲んでいても太るどころか、かえって痩せるというタイプの方もいます。

しっかりと食事の管理を行ったり、運動をしたりすればピルを飲んでも痩せる事はできます。
ピルとの相性にもよりますが、きちんと体に合ったピルを飲み、自分が妊娠期と同様の状況であるという事を常に自覚して不摂生のないように努めれば良いのです。

トリキュラーだけでなくピル全般に言えることですが、太る事よりももっと重大な副作用として血栓症があります。
ピルは血液が固まりやすくなる特質があるので、血液をサラサラに保つために栄養バランスのとれた食生活を送る事が大事です。
結果として野菜を中心とした食事となり、食生活の改善から体重も抑えられたという形が理想的です。
ピルを飲んで女性ホルモンを摂取しているからといって安心は出来ないという事です。

さらにピルと並行して酵素ダイエット等を行うのもかなり効果的に副作用を抑えかつ痩せる事ができる方法です。

太るのを抑えられるピルは?

健全な食生活を送っていても一向に食欲増進が続いたり太ってしまう事があれば、それはトリキュラーとの相性が悪いかも知れません。。

ピルの効果や副作用には個人差があるので、一概にどれが最も良いかは決められません。
ただ一般的には、トリキュラーに比べてヤスミンの方が太らないという方が結構いるようです。

ヤスミンは最新の第四世代低用量ピルで、それまでのピルに比べて副作用を抑えられると言われています。
つまりホルモンバランスが崩れることによって太ったりニキビが出来たりといった症状が出にくい薬です。
また、ヤスミンは一相性のピルですので、三相性であるトリキュラーに比べて服用方法が簡単で飲み間違えが起こりにくいというメリットもあります。

もしトリキュラーでどうしても太ってしまうという場合はヤスミンに変えてみるのも手です。

低用量ピルの種類

低用量ピルには大きく分けて一相性三相性に分かれます。

どちらも月経周期に合わせて21日間飲み続けた後に7日間の休薬期間がありますが、ホルモンバランスに違いがあります。

一相性ピルは黄体ホルモンと卵胞ホルモンの比率を一定に保ったまま21日間飲み続けるピルです。

対して三相性ピルは、三段階に分けてホルモンバランスを変える形式のピルです。

さらに三相性ピルの中にも、中間増量型と漸増型に分かれます。

三相性ピルは周期によって錠剤が違い、必ずきまった順番で21日間飲み続けます。

休薬期間にプラセボと呼ばれる偽薬を飲む28錠入りもあり、飲み始めを間違えなくても済むようになっています。